超音波霧化分離装置 研究用 USA-L5

分離濃縮がどの程度起こるかを定量的に測定する研究用

USA-L1
USA-L1

分離、分散、濃縮、混合、吸収、反応、粒子分級など、超音波霧化を応用した様々な単位操作を実験できます。

超音波霧化分離技術とは

「超音波霧化分離技術」は従来の蒸留法に代わる可能性を持つ、非加熱・省エネルギータイプのアルコール濃縮・分離技術です。各種溶液に1.6MHz~2.4MHzの超音波を与えると“霧”が発生し、その霧を回収すると、蒸留法よりも低エネルギーでかつ高効率で各種物質を濃縮・回収する事が可能です。

特徴

  • 超音波振動子1個~5個程度の実験用で、様々な業種の企業研究所や公的研究機関、大学への納入実績がある
  • 温度、圧力などの環境制御が行いやすいので、分離濃縮がどの程度起こるかを定量的に測定するために使用できる
  • 槽全体の重さを測定することによって、霧化量を簡便に知ることができ、ミスト中の対象物質濃度を知る手がかりとなる

基本情報

製品名 USA-L5 Ver. 3.0
仕様
霧化速度 200ml/hr(水50℃)
サイズ 幅500mm x 高700mm x 厚350mm
重量 約30kg
電源 単相100V、50-60Hz
消費電力 1kw(冷却水循環装置除く)
基本構成
  • 超音波霧化槽
  • サイクロン(気液分離用)
  • 冷却回収用熱交換器
  • 原液瓶・回収瓶
  • 送液ポンプ
  • 真空ポンプ
  • ヒーター
  • 恒温槽
  • 冷却水循環装置
  • 圧力計
  • 温度計
  • ラック(本体)
  • 操作盤(電源含む)
オプション
  • 振動子:1.6 or 2.4MHz
  • 霧化増幅ノズル
  • 流量計
  • 実験用PSA
  • ガス加熱管
  • PSA回収装置
制御項目
ガス
  • ガス温度
  • ガス流量
  • 気相部圧力
超音波
  • 振動数
  • 投入電力量
  • 液供給流量
  • 液温度
  • 液深
回収
  • 大粒径ミスト回収率
  • 冷却回収温度
  • 回収部圧力
  • マイクロナノバブルスクラバー
  • PSAシステム(回収のみ)
  • PSAシステム(無水化)